シンプル・スマホ 2019 2 3

 私は、うどんのファーストフード店である「丸亀製麺」で、
シンプルな「素うどん」を注文して、
オプションで、「てんぷら」を追加したり、
時には、「おにぎり」を追加しています。
 スマートフォンも、「素スマホ」が発売されないでしょうか。
実は、私は、「iPhone 7 Plus」を使っている時に、
iPhoneのカメラ機能を使ったのは、2回か3回程度でした。
観光地でバスや電車の時刻表を撮影したと思います。
 私は、一眼レフカメラを持っていて、
ミラーレス一眼の中でも軽量のものを使っています。
だから、スマートフォンは、「カメラ機能なし」のものが欲しいのです。
 そういうものは、オプションで追加となる制度にしてほしいのです。
たとえば、カメラ機能は、オプションで100ドル、
ディスプレイを液晶から有機ELに変更は、追加で200ドルという仕組みです。
 実は、パソコンは、そういう仕組みがあります。
確かに、初心者向けに「なんでも入っているパソコン」がありますが、
Windowsすら入っていない「素パソコン」があります。
 よくあるのが、Windowsのみ入っていて、
ワープロソフトや表計算ソフトは、自分で買ってくださいというタイプです。
 私のパソコンは、「マウスコンピューター」の「BTOパソコン」なので、
つまり、メーカーが注文を受けてから生産するものです。
 たとえば、CPUは、これがいい。
メモリの容量は、多目のほうがよい。
ハードディスクの容量は、この程度でよい。
速さを求めるならば、SSDも必要か。
 このようにして、パソコン部品は、「量り売り」となり、
余計な機能がついていないので、
結果的に、価格は安いものとなります。
そのうえ、余計な機能がないということは、地球環境にもよいのです。
 欠点は、メーカーが注文を受けてから作るので、納品まで1週間かかります。
「即納モデル」もありますが、高いです。
 スマホも、BTOスマホにしてほしいものです。
スマホ・メーカーは、すべてのユーザーを「初心者扱い」にしているのが不満です。
 さて、私の記憶が確かならば、
マウスコンピューターの発祥の地は、埼玉県春日部市だったと思います。
今でこそ、大物タレントを起用したテレビCMを流していますが、
春日部市のパソコンショップから出発したはずです。
そういえば、春日部市は、アニメのクレヨンしんちゃんでも有名です。
 パソコンとクレヨンしんちゃんという組み合わせで、「不思議な街」ですね。
これでも外国人観光客を呼び込めるかもしれません。














































































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